菅山の棚田

ご訪問有難うございます。

はじめまして、柴三郎(sibasaburo)です。

※本記事のアイキャッチ画像は、菅山の棚田をドローンで撮影した風景です。

本サイトに込めた想い~医学文献情報をSDで悩む人に役立てて欲しい

SD:脂漏性皮膚炎の略。Seborrheic dermatitis。

SDは、皮膚の常在菌が原因の病気で、再発を繰り返し困っている人が多くいる

私も、実は額と眉間にSDがあります。

頭皮も時々、かゆくなることがあるので、SDかもしれません。

 

でも、症状が軽く、かゆみが我慢できない程ではないので、特に何も対策はしていません。

ただ、頭はときどきかゆくなるので、SDの疑いが高いと思っています。

 

 

たまたま、知り合いがSDの症状がひどく、何か良い方法はないかと相談された事をきっかけに、世の中にSDがなかなか治らず生活に支障が出るぐらい、悩んでいる方がたくさんいらっしゃることを知りました。

 

SDの原因、対策、治療薬、予防、商品など色々と調べてみました。

その結果、皮膚科で治療してもらっても、一時的には良くなるけれど、再発して良くならないケースが多いことが分かりました。

 

命に直結する病気ではないため、軽く見られているのかもしれませんが、本人とっては症状が重くなれば辛いものです。

 

再発の原因は、1つには、原因菌のマラセチア(酵母の仲間)が、皮膚の常在菌であることにあります。

常在菌なので、抗真菌薬で治療して、菌数を減らしても、薬をやめると、また菌は増殖し、再発します。

 

2つ目の再発の原因は、皮脂腺の活動度が、ヒトによって、また、体の部位、状況によって異なり、原因菌のエサとなる皮脂をつくることにあります。

 

3つの目の再発の原因は、SDのなりやすさが個人の感受性の影響を受けるという点です。

 

脂漏性皮膚炎と3つの要因

SDで悩んでいるヒトたちへ、医学文献の正しい情報を皆さんに届けたい

薬の開発の仕事にかかわっていたため、細菌や免疫の論文は日常的に読んでいます。

 

SDの友人のために市販されている商品で、何か役立ちそうな物はないか、皮膚科での治療は一般的にどんなものか、などについて調べました。

 

SD対策商品はたくさんありますが、有効成分の説明が不十分で、消費者からすると違いがよく分かりません。

 

また、商品の口コミ情報は、良い口コミと悪い口コミの両方があり、どちらが正しいのか、わかりづらいケースが多くあります。

また、SDを治した体験記には、間違った情報が記載されていることも多く、検索上位のページとして評価されている現実もあります。

 

皮膚科医監修のページが、検索の上位に来ていますが、どこも似た内容で、治療方法に工夫がありません。

これは、皮膚科医が悪いと批判しているのではなく、SD患者は1つの方法(例えば、抗菌薬×ステロイド)で完治できるというモノではなく、個人にあわせた治療メニューや細かい診断が実用化されていないために、治療が進歩していないことに原因があると考えます。

 

自宅でできるSD対策、商品紹介のほかに、医学論文の紹介もおこなう予定です。

専門内容なので、必要ないと思われるかもしれませんが、SD研究情報を網羅的に集めて行くと、何かのきっかけで役に立つ場合もあるかもしれません。

 

論文は、マニアックな内容ですが、国の税金で運営されている研究機関の研究者たちが、脳に汗をかきながら必死に調査研究した内容ばかりです。

現在、順次、わかりやすい言葉に置き換えて、補足も加えながら、推敲している段階です。

 

論文情報は、通常のネット情報とは、信頼性の度合いが全く異なります。

論文の検索で使用しているデータベースは、米国のPubMedというサイトです。

KW「脂漏性皮膚炎、Seborrheic dermatitis」で検索した時にヒットする文献は、681件ですが、これを中心に紹介予定です。

 

まだ、着手して間もないので、お粗末な点もあるかと思いますが、SDに悩む方にお役に立てるように情報を更新したいと思っていますので、温かく見守って頂ければ、幸いです。

どうか、よろしくお願いします。

経歴

某T大学大学院でドクター取得後、

製薬企業で20年間、細菌と免疫に薬に関する仕事に従事し、免疫関係の薬の上市に貢献。

その後、独立して医学関係のライターをしながら、色々な企業からの相談ごとの支援をしています。

住まい

熊本市在住

2016年熊本地震で自宅マンションが被災(半壊)したが、広い人脈を生かして管理組合理事として復旧に奔走し、いち早く元通りに住めるようにしました。

得意分野

基礎医学、分子生物学、食品化学、微生物学、植物学、水産学

今後、専門サイトによる情報発信する個人会社を立ち上げています。

そして、リアルの世界で、地域の抱える課題を解決する支援事業も、依頼を受けて展開して参りたいと考えています。

どんな人間か?

基本、生き物大好き、世話好き人間です。

小学生の時に最初にはまったのは、セミの幼虫を羽化させることでした。

毎日、夕方、近所の神社の境内に行くと、羽化を控えたセミの幼虫が地面に小さな穴を開けて、巣穴でじっと待っています。

そのセミを見つけて、捕まえて自宅に持ち帰り、網戸にはわせて羽化するのを毎晩、眺めるのが一番楽しいひと時でした。

その後、

アフリカツメガエル、ウニ、ヒトデ、カメ、ハムスター、カブトムシ、等々色々育ててきました。

一昨年は、県内企業がドジョウとヤマトシジミの養殖にチャレンジするも、繁殖がうまく出来ずに困っていたので協力しました。

ドジョウの胚

細胞分裂中のドジョウの受精卵

知人の紹介で、私に支援要請があり、半年で産卵、受精、孵化までの種苗生産を成功させ、事業者には大変喜んで頂きました。

それから、もう一つ。

水俣市でちりめん漁と加工(釜茹で)事業を営まれている中小企業の経営者ご夫婦が、釜茹で用ボイラーを更新したいが、近年の不漁で購入費(約1千万円超)の捻出が難しいという話を聞いたので、おせっかいを焼きました。

前田水産

おせっかいを焼いた理由は、ご夫婦が、水俣という名前だけで風評被害が未だにあるにもかかわらず、とにかく一生懸命仕事をされている姿に心を打たれたからです。

おせっかいの中身は、国の補助金で設備投資資金を3分の2補助するという事業(ものづくり補助金)で資金援助を国からしてもらうための補助金申請・獲得です。

もちろん、補助金獲得のお手伝いは無償で行い、ご夫婦には大変喜んで頂きました。

その後、熊本地震の時には恩返しではないですが、気遣って頂き、今でも定期的に伺ってお付き合い頂いています。

 

また、阿蘇の高森地域の菅山地区棚田米を生産されている農家さんとも、ご縁を頂き、美味しい棚田米を購入させていただいておりますが、今後、補助金獲得でお手伝いできればと思っています。

もし、菅山の棚田米を作られている水稲専業農家さんのお米を食べて見たい方は、こちらで販売されておりますので試してみて下さい。こちら★

お米販売サイトのリンクは、本サイトのアフィリエイトリンクではありません。

 

棚田でお米を作ることは、大変な労力のかかる仕事で生産性は、平地での生産に比べ、10分のい以下に低下します。

こちらの農家さんは、72枚の棚田で生産されていますが、平地では1回で済む作業を単純に72回繰り返さなければなりません

途方もない作業量ですが、農家さんは、代々続く棚田を守る使命があるので、苦労とは思いませんとおっしゃります。

今年の秋も、豊かな実りが得られれば、美味しい新米をおすそ分けして頂こうと思います。

お米専用の大型冷蔵庫に保管されていますので、1年中、新米と同じ味のお米を購入することが出来ます。

 

すがやま農園

エピソード

 

大変幸運なことに、学生時代に、後にノーベル賞を受賞されたお二人とご縁になる機会を得ました。

大学院時代にノーベル賞受賞者の大隅先生にご指導を仰ぐ

大学院時代は、共同研究のため他大学に出向くことが多く、幸運なことにノーベル賞を受賞された大隅良典先生にも、当時、東京大学理学部植物学講座に講師として在籍されていた頃に、酵母の実験についての手ほどきをして頂きました。

 

ノーベル賞受賞者のジョン・ガードン博士の蝶採集にお伴

また、K大学に在籍していた頃には、山中伸弥先生と一緒にノーベル賞を受賞されたジョン・ガードン博士(英国ケンブリッジ大学)が山名清隆先生(九州大学理学部生物学科教授)の教室に来られました。

その時、ガードン先生が蝶の採集が趣味とのことで大宰府の宝満山に一緒に出掛けたことをノーベル賞授賞式の講演を聞きながら思い出しました。

お二人の先生は、人類に多大な貢献をされているのですが、私も少しばかり触発され、セルフケアに関する日本一詳しい専門サイトをまとめたいと思い立ちました

一人でも多くの方に向けて、セルフケアの悩み解決に貢献したいと考えています。

ブログを書く理由

本サイトのミッション

セルフケアで困っている人に対して、

役に立ちそうな文献情報や体験をわかりやすく届けること。

現状

医療情報や文献情報が沢山あるのに、一般向けに分かりやすくまとめられていない。

医療者と一般人の間にある医療情報ギャップを埋める必要がある

効果

一般の人にもっと多くの正確な情報が届き、病気予防に役立ち、健康に貢献する

 

海外の医学文献を読む経験を正しい医学情報発信する本ブログに活かす

医薬品開発には、世界中の医学関係の文献や国内の特許文献を読む必要があり、日常的に医学分野の文献を調べて読んでいました。米国NIHに世界最大の医学関係の電子図書館(PubMed)があります。

所蔵されている雑誌の要約は無料で読めますが、全文を無料で読めるものを多数存在し、キーワード検索で簡単に、文献検索できます。

このデータベースの情報を活用し、世界最先端の医学情報を入手することが可能です。

収蔵されている雑誌(ジャーナル)は、すべてその分野の専門家に査読審査されたものしか掲載することはできませんので、ネット情報の信頼性と比べれば、はるかに信頼性は高い情報です。また、文献からの情報の引用は、引用元を明記することで認められています。

 

おすすめの記事